コンサート

年末が近づいた今日、27日土曜日。近くの高校の吹奏楽部のコンサートに行ってきました。2時間余りにわたって、じっくりと「生の音楽」を聴く時間を過ごしました。私は最近、生の演奏を聴くことをちょっとした楽しみにしています。

今回は33名の吹奏楽部員が出演していました。どの部員からも、日々の練習の成果を発揮しようという気持ちが伝わってきます。最初の曲では、少し肩に力が入っているように感じましたが、曲を重ねるごとに緊張が和らいでいきます。次第に音は伸びやかになり、それぞれの実力が自然と表れてきました。同じパート同士の音の掛け合いが美しいハーモニーとなって会場に広がります。一番後ろの席に座っていた私にも、心地よい音楽としてしっかり届いてきました。

三年生にとっては、これが高校生活最後のステージです。ソロ演奏の場面もあり、それぞれの思いが音に込められているのを感じました。特に印象に残ったのは、演奏後の部長の挨拶です。三年間の思い出を振り返りながら、「悔いのない三年間でした」と語る姿に、思わず胸が熱くなりました。その言葉に応えるように、会場からは温かい拍手が。青春の真っただ中にいる彼らへ、私も惜しみない拍手を送りました。

コンサートは、演奏者の技量だけで完成するものではありません。客席からの拍手や会場全体の雰囲気が、演奏をさらに引き立ててくれます。出演者と観客が一体となってつくり上げる空間。そのコンサートならではの醍醐味を、最近あらためて実感しています。

音楽って、本当に素晴らしいですね!年末に、心が少し豊かになる時間を過ごすことができました。

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